セルフプロデュースシリーズ第一弾 糸際 -itogiwa-
糸際 -itogiwa- 史佳Fumiyoshi レコーディングライブ
球技の世界に球際(たまぎわ)という言葉がある。「球際に強い」とは、攻守問わず、どんな球の変化にも対応できる勝負強さを指す。「糸際(いとぎわ)」とは、史佳Fumiyoshiの造語である。三味線は、撥を扱う右手と弦を弾く左手のコンビネーションで音を奏でていく楽器である。右手の弦への撥のあて方、左手の弦の弾き方の微妙な差で音色は大きく左右する。フレットレスな三味線の音ツボへのトライは、1ミリ単位での調整を瞬時に必要とする瞬間芸術と言っていいだろう。史佳いわく、これを「糸際」という。今日は史佳の津軽三味線のルーツとも言える、弾き三味線の神髄「糸際」に挑むライブとなるだろう。それは、まさに初代高橋竹山師という伝説との対峙でもある。瞬時に紡ぎだされる音色の世界にぜひ酔いしれてほしい。
三味線を初めて手にしてから30年が経った史佳。そして、ライブ当日は、史佳40歳の誕生日。不惑を迎えた史佳の、一夜限りのプライベートLIVE。「糸際」の瞬間芸術に525人だけが立ち合える。
【日時】2014年9月19日(金)
午後7時開演(午後6時30分開場)
【場所】新潟市音楽文化会館ホール
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3番地2
025-224-5811
【チケット料金】全席自由席 3,000円(当日は500円増)
【主催】OFFICE F’project
【チケットお申込】メールまたはお電話でお申し込みくださいませ。
Tel/Fax:025-201-6625
HandyPhone:090-5823-7067(小林)
【プレイガイド】新潟市音楽文化会館
【技術協力】(株)フォンテック(fontec)
新潟照明技研(株)
【アフタートーク】富田剛史(トミタプロデュース代表)