2015年11月25日|カテゴリー:その他レポート
史佳Fumiyoshi&金森穣 わずか“4分間”奇跡のコラボ!
三味線響舞
2016年1月24日(日)13:00開演
りゅーとぴあコンサートホール
私が穣さんの舞踊を初めて鑑賞したのが、今から10年前のことである。
そう、私が故郷新潟に2000年に戻ってきてから、数年後のことであった。
彼の舞踊を目の当たりにした瞬間、鳥肌が立ち、
全身の血がヒートアップしたのを覚えている。
こんな凄い芸術家が新潟にいるのか。かなりの衝撃であった。
その日から、私の頭には、常に金森穣さんという存在があり、
いつの日か、舞踊と三味線のコラボレーションを実現したい、
そう片思いし続けながら、演奏家の階段を登ってきた。
演奏活動17年目に突入する2016年新春ライブ
ようやく、その夢が、ひとつの形になろうとしている。
運命というべきか、二人とも1974年の寅年生まれ。
遂にこの二人が相まみえ、新しい瞬間芸術を生み出すタイミングを迎えたのだ。
新潟から芸術文化を発信する二人が織りなす芸術世界、
この絶好のチャンスぜひ立ち会ってほしい。
先日のりゅーとぴあ打ち合わせ時での一枚。
穣さんからのメッセージ
「三味線と一対一で舞踊することは、今回が人生で初めて。すごく楽しみ!」