8月9日、2014夕日コンサートは降りしきる雨の中行われました。
初の雨天開催。それにも関わらず、 青山海岸にご来場頂いたお客様。
本当にありがとうございました。まず、熱い声援を送ってくれた
ファンの皆様に御礼を申し上げます。本当に有難うございました。
史佳ファンの皆さんの熱い声援、そして、応援グッズ、
しっかりとぼくの心に刻まれました。
雨の中、本当にありがとう、アリガトウ、有難うございました。
さぁ、今回で夕日コンサート最多出場となった史佳。この結果は
本当に夕日キャンペーン実行委員会の皆様の応援、支援がなければ
実現しないことでした。感謝∞でした。
そして、今年は、夕日キャンペーンPR大使という大役を仰せつかり
このイベントの素晴らしさを多くの人に知って頂くために活動してきました。
仙台でのPR活動、そして本番までの各方面へのPR活動など、
大変充実したものでした。
それでは、ファンの皆様のために、バックステージのレポートを
お届けしますよ。
まずは、オープニング「いま地球が美しい」の振り付けの練習を
しています。
そして、本番。今年は、世界的ピアニストの塩谷哲さんとの
コラボレーションが実現しました。
曲は、塩谷さんのオリジナル曲「Mr.TAP-MAN」
めちゃくちゃカッコイイ曲。
まずは、当日午後からのリハーサルに臨みます。
この段階では、去年より涼しくて、弾きやすいね!!なんて思っていました。
マイクも、自前のDPA4099を準備。やっぱり、音がいい。無線を使用して
自由に動けるようにしました。
そして、塩谷さんのステージが始まりました。
ぼくは、ステージ脇から、塩谷さんのピアノ演奏をじっくり聴きました。
野外でピアノ一台で、演奏することが初めての経験と
おっしゃっていた塩谷さん。
しかも、雨あしが強まり、ピアノの鍵盤に雨が直撃しているのが、
照明に照らされてよく見えました。
しかし、さすが超一流のプレーヤー塩谷さん、
全く動じることなく、
ピアノの音が、雨の中、
ダンス、ダンス、ダンスしているように思えました。
塩谷さんの演奏の姿をみながら、すごく感動している自分。
すばらしいソロ演奏でした。感動しました。
常々、言っている事ですが、本物の演奏家は、
楽器ひとつでお客様を感動させる
ことができるのです。
特に、ピアノや三味線は、もともとは、歌の伴奏楽器でしか
なかったわけですだから、ソロで聴かせる、感動させる、、
これは相当に凄い事なんです。
そして、雨の勢いは更に増して、
ステージ上は、もう雨でびしょびしょ。
覚悟を決めました!!
やってやろうじゃないの!!
史佳の三味線人生で、これだけの雨の中、ステージに立つ事は
もちろん初めての経験。
すごく、テンションが上がりました。
いよいよ、本番
雨の中のコラボレーションがスタートしました。
一瞬、一瞬が最高の時間でした。
リハーサルとは全く違った本番となり、それこそが、即興アドリブの
醍醐味なのだと身体で体験出来ました。
お互いの呼吸、目の合図、その一瞬一瞬のお互いの音を瞬時に絡ませ、
感性を研ぎ澄ませます。
後半の盛り上がりでは、かなり高揚感が増して、三味線を走らせました!!
自分的には、一カ所だけ、悔いの残るポイントがあったのですが、
それが今の史佳の実力。そう、その課題がクリアになったら、
更なる三味線の可能性が広がるのだと、確信できるライブでした。
渡辺美里さん、華原朋美さんの歌が素晴らしかったのは、
言うまでもありません。
ただ、その中で、ピアノ一台&三味線一丁の世界観が表現出来た事は、
自信を持っていいよね☆
分かる人には、分かるから!!
ただそれだけでいい。
最後に、この一枚。
おれの分身、よく頑張ってくれた!!
ありがとう!!
これは、かけがえのない勲章となるだろう、、、
本当に、日本海夕日キャンペーン実行委員会の皆様、そして関係者の皆様、
ボランティアスタッフのみんな
そして、夕日キャンペーンPR大使のひなた
本当に素晴らしい時間をありがとう!!
日本海夕日コンサート3年間
どうもありがとうございました!!
2年ぶりとなる嵐渓荘プライベートライブ。
まずは、大広間で春御膳ランチを召し上がって頂きました。
新メニューは、山菜焼売ということで、お客様にも
大好評だったようです。
美味しいお料理に舌鼓を打った後、新潟高橋竹山会の合奏を
お聴き頂きました。
この日は、テレビ局の取材が入っておりまして、
大広間での演奏風景も、撮影して頂きました。
ひょっとすると、その演奏場面も全国放送で放映されるかも
しれません。
5月18日(日)テレビ朝日 アレはスゴかった!!
この番組をチェックしてくださいね。
さて、次は場所を変えて、いよいよ親子デュオのライブです。
背景には、ちょうどしだれ桜が咲いていまして、
風に乗って桜吹雪が舞うという絶好のタイミングでした。
まさに桜吹雪の三味線ライブとなりました。
手間ひまのかかった、細部まで行き届いたお心遣いに
感謝申し上げます。
その日本の”おもてなし”の心は、世界に誇るべき感性であり、
この感性こそ、今の日本が一番忘れている
トコロそして、ココロ、ソウルだと思っています。
いい親孝行ができたと言って頂き、最高の励ましです。
スタッフをはじめ、お手伝い頂いた皆様、本当に
ありがとうございました。
最後は、若女将さんとツーショットです。
-これぞ、日本のお・も・て・な・し-
2014年5月3日|カテゴリー:
その他レポート・
ライブレポート
越後一宮 彌彦神社
『おやひこさま』
伊勢神宮とも深い関わり合いがある彌彦神社
天照大神のひ孫にあたる神様
天香山命(あめのかごやまのみこと)が祀られています。
そのおやひこさまの境内を眺めながらの三味線LIVEでした。
会場となったヤホールは、近年立てられた真新しい空間。
ステージバックの扉を全開にして、自然の中でのライブ演出。
ライブ開催にあたっては、二村建築様に大変お世話になりました。
早い頃より応援頂いており、今回は5年ぶりの弥彦ライブとなりました。
ちょっとしたハプニングがあって、演奏中でも笑っています。
何があったかは、ご想像にお任せします。
お陰さまで、150人以上のお客様にご来場頂きました。
ご覧の通り、満員御礼でした。
宇宙の花を演奏した時、伊勢の風景と弥彦の風景が、頭の中で思い浮かび、
自然と一体となった感覚がありました。
非常に気持ちよく、演奏することが出来ました。
山の神、海の神など、日本の人々は古来より、自然界に神の存在を意識し、
敬ってきました。
宇宙の花、この壮大なスケールの曲は、まさに日本の神々への深い感謝、
愛情、そんな気持ちが込められているのかもしれません。
近い将来、伊勢でも、この宇宙の花が演奏できますように、、、
最後は、ノーマイクでの即興演奏。
-伊勢の思い出によせて-
砂丘館での演奏会も今年で9回目を迎える事が出来ました。
砂丘館の皆様のご協力、ご支援のお陰でございます。
本当に有難うございます。
さて、この日は最高のお天気。小春日和。
旧日本銀行新潟支店長役宅ということもあり、立派な門構えです。
お庭は、日光の光が差して、新緑が映える季節となりました。
演奏会を始めた頃は、当初2月、3月の演奏が多かったのですが、
だんだんと、暖かい季節に開催するようになりました。
4月が一番よい時期でしょうね。
会場準備も整いました。和室での演奏は、非常に音が柔らかいのが特徴です。
特に砂丘館は、歴史ある建物ということもあり、
情緒の溢れる空間を演出しています。
所々に、さりげなく飾られている絵が、素晴らしい作品なのです。
そして、久しぶりに史佳Fumiyoshiのオールソロプログラム。
今まで、初代須藤雲栄先生(津軽民謡)、高橋竹育(親子競演)、
庄司愛(ヴァイオリン)など様々なゲストとのライブもありましたが、
今年は、古典への回帰ということで、初心に戻った気持ちになりました。
お客様も、史佳Fumiyoshiのソロが聴きたかったようで、
大変、喜んで頂きました。
門付け三味線でオープニングを飾り、前半の〆は、秋田荷方節。
後半は、竹山節の名曲(津軽音頭etc.)をたっぷりと聴いて頂きました。
お客様から、素敵な花束を頂きました。
アンコールでは、大いに盛り上がり、ソロの醍醐味を存分に堪能頂きました。
来年、砂丘館ライブ10周年に向けて、また精進して参ります。
−継続は力なり−
新潟日報社さんの新社屋「メディアシップ」の1周年イベントに出演しました。
1階みなと広場には多くの方にご来場頂き、2階からの立見の方までいらっしゃいました。
「つなぐ」がテーマのイベントということで
「三味線がつなぐ今と昔、日本と世界」
と題して進行の今井美穂さんとトークセッション。
その後は三味線もたっぷり聴いていただきました。
ゲストのヴァイオリニスト庄司愛さんと日本最古の民謡「こきりこ節」や
「宇宙の花」「桃鳥花-toki-」も演奏し、会場も大変盛上がりました。
ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました!
史佳FumiyoshiのCDはライブ会場かOfficialWebShopよりどうぞ。
新潟県は六日町温泉にある温泉御宿 龍言さんにて開催されたイベント
にゲスト出演させて頂きました。
第一部は“「鼓童」×「史佳Fumiyoshi」の旋律”と題し、新潟が世界に誇る太鼓芸能集団鼓童さんとの初競演となりましたが。
太鼓のリズムと迫力、笛の繊細なメロディが三味線の旋律と絶妙に絡み合う素晴らしいセッションとなりました。
第二部は地酒の八海山と龍言さんのお食事をお楽しみ頂きながら、史佳Fumiyoshiのソロライブをお聴き頂きました。
途中サプライズゲストで登場した高橋竹育との二重奏も含むソロライブも大変盛上がり、アンコールまで頂きありがとうございました!
太鼓と三味線という日本の楽器による相性の良さと新たな音楽の広がりを感じたイベントとなりました。
関係者の皆さまには貴重な機会を頂きましたことをこの場をお借りして感謝申し上げます。
ありがとうございました!